2005年01月21日

とりとめのない穴掘りの話(^^)

「人は女に生まれない。女になるのだ」って、ありましたね☆
それで言うと、「ロボットは子供で生まれない。大人でくるのだ」でしょうか〜。

なんで急にこんなこと言うかというと、こないだPLUTOで読んだ、「鉄腕アトムの過去」が影響してるかも。子供のロボットは、珍しい。だから、自分は、サーカスに売られたのだ、とアトムがこともなげに言うところ。

やっぱり子供のロボットは珍しいんだ。結局、トルコのブランドさんが育てている子供達も、人間の子だったのね〜。というのはおいといて、原作の「鉄腕アトム」でも確かそうなんだ。天馬博士は、亡くした子供の代わりに作った、子供型のロボット、アトムがいつまでも大きくならないんで、腹を立てて、サーカスに売っちゃったんじゃなかったでしょうか。

サーカスねえ。そういえば、アン・ライスのヴァンパイアのシリーズで、ヴァンパイア達が隠れ蓑にしていた職業もサーカスだったっけ。なにかとサーカスは利用価値が高いんだ〜。
・・・ということでもなくて、ロボットとヴァンパイアってなんか似てないかってことなんだけど、言いたかったのは。(すんませんね、まわりくどくて(^^;) )

どちらも、雛形というか、デフォルトというか、原点は、「人間」で、どちらも滅多に死なない(壊れない)、年をとらない、永遠に生きる。

そして、特に子供のロボットと、子供のヴァンパイアに漂う孤独や憂愁には、似通ったものがある。どちらも稀な存在というか、特性的に元々あまりありえないものなんだもの。

だって、子供型のロボットなんてなんの為に必要なの?天馬博士の場合のような、人間をなぐさめる為の存在としての特殊なケースしか、まずないでしょう。それから、エドガーの場合も、アン・ライスのシリーズの幼女のヴァンパイアの場合もしかり、本当に切羽つまった、例外的な事情があって、子供の内にヴァンパイアにされてしまったわけだ。(普通は目を付けても、大人になるまで待つみたいだものね。どちらの吸血鬼ストーリーの場合も。)

子供のロボットも吸血鬼も、やむにやまれぬ事情から出現し、どちらも、彼らの種族の中でも例外的な特殊な存在。だから、自らの一族の中にいても、いっそう孤独の気配が漂う。う〜ん、それにしてもどちらでも搾取される存在なのね、子供って。アトムもエドガーも子供型のロボット、子供の吸血鬼になりたくてなったわけじゃないもんね。理不尽な、大人の事情で出現させられたものだもんね。そう考えると、彼らは、不幸を運命づけられた存在でもあるってことだ。

そして、アトムは親兄弟を作ってもらい、エドガーは妹を仲間にしてしまう。アン・ライスのシリーズでも、幼女の吸血鬼は、子供を亡くした母親を仲間にし、疑似家族を作る。大人のロボットや吸血鬼は単独行動もありえるけど、子供のロボットや吸血鬼は、人間社会で生活していく上の利便性、必要性からも、親兄弟が、家族が必要なのだ。

ところで、子供のロボットは子供で生まれてきて、ずっと子供、そして、子供のヴァンパイアも、そのままずっと子供。でも、精神構造は? 入れ物(肉体)が子供なら、やはり、精神構造もそのままなのだろうか。ん?そうなのかなあ。アランはまだしも、エドガーは時々、ジジイに見えること、あるしねえ(←これは私に限った現象?)

それにしても、やはり、この手の話って、私にとってツボなのかもしれない。昔、「幽遊白書」の某フォーラムで「ポーの一族」との相似性がが指摘された時には、自分の好みというか性向は、本当に子供の時から変わっていないんだな、ということがわかって、愕然としたものだった。私自身は、まったくこの相似性に気付いてなくて、別の分野にハマったと思っていたもので(^◇^)。

ちょっと考えてみりゃ、結局、蔵馬にハマったのも、妖怪が子供の肉体と魂に憑依し同一化してしまう話だっただからだものね。人間ならざるものが、自分の意思に反して人間の肉体に閉じこめられたことから、人間の情がわかるようになってしまい、人間として(も)生きていかざるをえなくなるという、とてもよいお話なんである。え?違う?いや、そう言えないこともないと思う。何が言いたいかっていうと、「ポーの一族」もそうだけど、けっして、美少年の血まみれが好きでハマったのではないのだということだったり、、、ああ墓穴(^◇^)
posted by miquage at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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