2005年06月11日

アメユメとてちてけんじゃ〜

昨夜、「雨と夢のあとに」っていうテレ朝のドラマを見たのですが、これ見てる人っていたりしますか??

私の場合、金曜はたいてい帰宅が11時ごろなので、そのまま11時台のテレ朝ドラマをなんとなく見る習慣がついてしまっています。今回のは、柳 美里原作でしかも怪談モノってことで、あまりに暗くジメジメしてたらやだなーと思ってたのですが、そんなことはなかったです。どっちかというと泣ける人情話風ですね。(原作とはけっこうストーリーも雰囲気も違うそうです。原作の方はもっとしっとりした雰囲気らしいです。)

だけど、さすがユーレイもの。けっこう気持ち悪いです。昨夜もちょっとゾッとしました。
もともと主人公父子の父親の方が、自分が死んだのに気付かないで娘のとこに戻ってきてしまうとこから話が始まってて、毎回必ず幽霊が出てきてはなんやかやあって成仏するまでの話なんです。で、昨夜の回でとうとう、主役の中学生の女の子に一番近しいもう一人の人間もユーレイだったんだ、ってわかってしまいました。

こないだなんて、火事で死んじゃった一家6人が、主人公父子の家にころがりこんできてたけど、今回みたいに、生きてるという前提で今までずっと出ていた登場人物が、実はとうに死んでて幽霊だったっていう話は確か初めてだと思います。

どうもあやしいな、気持ち悪いな、とは思っていたのだけど、こいつまでユーレイかよ、ってことで、ちょっとのけぞりました。毎回出てくるユーレイに、早く煩悩を解消して成仏しなさい、って説教たれてたヤツが、一番煩悩に苦しんでいるユーレイだったわけなんですからね。ここまで明かしたのは、最終回が近いからなのでしょう。父親が死んじゃってることも、そろそろ娘にバレてそうだし・・・。

しかし、こんなユーレイだらけの環境で暮らしている中学生の娘も、だんだん妙な感じになってきてる気がします。これ以上こういう環境にいたら、生きたままユーレイ化してしまいそうだ。そういえばなんとなく顔が不気味(^^;)

でも、ところどころご都合主義なところがあるにも関わらず、それほど安っぽくなってないってことは、けっこう良くできた作品なのだと思います。毎回のゲスト陣も演技派ぞろいで充実してます。昨夜の回は、無精ひげはやした上川隆也がゲストだったのだけど、何故かずーっと、ケインこすぎ だと思って見ていた私(^◇^)。それにしちゃ、日本語の発音が自然だ。トレーニング重ねたんだねえ、しかもいつのまにか悪い男の役なんかできるようになっちゃって〜、と思ってたっす。すんません。でも、やぱ似てませんか??

ところで、このドラマで私がけっこう感心しているのは、ユーレイ達のライバルに当たる、現世の恋人役の顔がみな、超地味なこと(爆)。つまり、死んでしまった元恋人より、今の恋人や妻がずっと女っぷりが落ちるコだったりする点なのです。はっきり意識してそういう女優を選んで使っているのだろうか。それとも、そっちの方が脇役なのでたまたま地味な顔の女優になってるだけ?!

ユーレイだって、死んだあとで自分よりずっといい女と結婚されてしまうより、よいのじゃないか?!それとも、地味女が相手の方が純愛っぽいからいっそう腹が立つだろうか?!
華やかなきれいな恋人が死んでしまって、その後、タイプが違う地味で堅実な妻や恋人をもつって、ありえそうに思えるから、リアルさが増すって意味で感心してるんだけど、そこまで細部にこだわって作っているんだったら、制作者、偉いなあ。どうなんでしょうね。
posted by miquage at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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