2004年09月05日

秋の新刊だより

誰よ〜、PLUTOの単行本が8月末に出るなんて言ったの?
これ確か週刊誌の漫画エッセー欄に書いてあったのだけど、今日ビッグ・コミック・オリジナルで連載の続きを読んだ時確認したら、9月末の間違いでした。(8月末と信じた方、すみません。)

それから、トルコのブランドさん、ご冥福をお祈りします。(原作の鉄腕アトムでもこういうストーリーのはずだから、書いていいよね。)
今回は、お茶の水博士がアトムに行っちゃいかん、と止めるとことかも、ほんと感動でした。その理由が、ますます感動。やはり単行本、楽しみだなあ。。

とはいえ、8月末には、PLUTOの単行本のことをケロっと忘れていました(^^;)。なぜって、書店で、「舞姫(テレプシコーラ)」第6巻(新刊!)を見つけてしまったからなのだ。

ここ数年、女流漫画系(?!)では、これにハマっています。もうほんと、こんな面白いもん、ちょっとないです。「ダ・ビンチ」の連載も毎号読んでます。山岸涼子さんの体調(目?)の問題で、毎月かならず連載されてないのが残念。それから、空美ちゃん一家が出なくってしまったのが、超残念、ではありますが。

なんつーか、少女漫画にも少年漫画にもない、クールな感覚みたいなのが突き抜けているというか、山岸涼子って相変わらず、すごすぎです。

それにしても、ここんとこ、先述の空美ちゃん一家が出なくなって、ちょっとだけ面白くないかも。なんか、ノーマルなバレエ漫画らしく(?!)軌道修正されてきた感じがします。

作者自身がバレエ大好きということで、踊ることにとりつかれた少女達を描いているわけですが、その中にこの空美ちゃん一家が出てくるとこに、山岸涼子らしさ、というかこの人の真骨頂があるように思います。

(空美ちゃん一家って、なんとも不幸な一家なんです。空美ちゃん自身は、いわゆる少女漫画の薄幸な美少女とは対極にあるようなキャラ設定。なのに不幸の種類も不幸の程度も、生半可じゃないのです。もしも空美ちゃんみたいにバレエの天才になれたとしても、誰も肩代わりしたくないようなアンラッキーさではないかと思います。)

なんというか日常生活の中にこのようなヤバいシチュエーションがあるということをごく普通に描きこんでしまう、ってすごいと思う。

それにしても、3巻か4巻だったかな、激ヤバ(!!)な「包帯空美ちゃん」(トリハダもん)って、いったい何の為に描かれたのでしょう。エバンゲリオンの綾波を連想してしまった(^^;) (本当にアレをパロってたりしていない?!)

ほぼ1ページ使って、丁寧にアレを描くって、やはり、山岸涼子ってタダ者じゃない!!つーか、何者なんだよ、いったい????(^^;)



posted by miquage at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年漫画>女性漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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