2005年11月20日

フニクラ、フニクリ

スーパーサッカーPLUSで見たとこじゃ、最初に蹴ったのはスイスの選手だった。
相手は小柄なトルコのコーチ。蹴ってころばせたのだ。

その前になにか恨みを買うようなことがあったのかな。
でなけりゃ、Wカップ出場が決まったチームの選手の方が手を出すだろうか。
こんなにトルコ人からプレッシャーを受けたのに勝ったぜっていう
勝ち誇っての行為?
或いは、散々、プレッシャーかけやがってっていう意味での腹いせ?

などなど思っていたら、やはり、「その前」があったのだね。
先に、そのトルコのコーチがスイスの選手を蹴っていたのだった。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051120-0008.html

さすがに、何かあったら乱闘が始まるかもってのがかなり明らかなヤバイ状況で
スイス側が先に手を出すってのはないよな。
でも、トルコのコーチに報復のケリ入れたスイス選手も勇気があるっつか、
大人げないよなあ。。。

実は、スーパーサッカーPLUSを見た時点では、もし乱闘になっても、
どうせ罪に問われるのは、問題児のトルコの方、なんて舐めた思いが
スイス選手の頭の隅にチラとあったりして、なんて思ったのだった。
しかし、これも、こういう意識ってヨーロッパ人にありがち、と思ってる
私自身の偏見から出た間違った解釈であった。
(ハイ、確かにこういう偏見をもってます。)

だけど、それでも、やはりこういう場合、喧嘩両成敗が望ましい
(というか筋だ)と思うけどなあ・・・。

このプレーオフ第2戦のビデオ、録画しそこねてしまったのだ。
だから、あくまでスーパーサッカーとか他のそういった番組で見た限りだけど、
とにかく、試合が終わったら両チームの選手とコーチが出入り口に向かって
一目散に走って行ったわけね。皆、この場から一刻も早く立ち去りたい、
と思ったんだろうか。ところが、出入り口の前でまた、相手チームと
鉢合わせになってしまったわけだ。

・・・しかし、こうなると、出入り口は1つじゃもうダメだってことに
なっちまうね。ローマの闘技場と同じで、猛獣と生け贄(或いは戦士)は
別々の口から入退場せんと。

それだけじゃない、ヘタするとWカップのプレーオフみたいな試合は、全部中間地帯で
観客無しでやれってことになるだろうね。警備員も、中間地帯の国民がやるのだ。

しかし、今回みたいなことがあると、いっそその方がいいんじゃないか、てな
気分になってしまう。試合の趣旨によっては、そう、例えば入場料を稼ぐのが
目的の試合じゃないんだったら、そう統一したら、なんてね。


ところで、ちょっと別の話になるかもだけど、やはりそろそろサッカーも
せめて国際試合はビデオ判定を導入してはどうだろうか。
ここ数年言われてはいるみたいだけど、なかなか実現しない。
でも、もういいんじゃないか。

ここまで国の威信や民族の感情がからんでくると、いろいろなことを
「これがサッカーだ」ですませることができなくなりつつある。
そろそろ、サッカーの神さまだってそのくらいの無粋はふるまいは、
許してくれるんじゃないかな。(なんか前回書いたことと矛盾してる気もするが)

だって、言いたかないけど、相撲だってもうとっくに導入しているんだぜ。
FIFAは知ってるのかな、SUMOだって導入してること。
(知っても「だから何?」とか言われそうな気もするが。)

でも、同じように瞬間で勝負が決まるスポーツなんだし、人間の判断のみに
頼るのは、逆に不合理なんじゃないだろうか。
今回のこととは、直接は関係ないけど、この先、余計な争いを避ける為にも
ぜひ導入を本格的に検討してほしいものだ。


タイトルですが、「フニクラ、フニクリ」って、「行こう、行こう、火の山へ」って、あの曲ですよ。ヴェスビオス火山登山の歌。W杯予選ってまさに燃えさかる火の山だなーと思いまして(^^;)
そうそう、こないだ知ったのですが「鬼のパンツ」って「フニクラ、フニクリ」の替え歌だったんですねー。
posted by miquage at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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